新しく弊社ホームページに(お客様の声)USER‘S VOICEを掲載することにいたしました。
それぞれの科別に臨床におけるヘッドライト(メガライトアップシリーズ/イルミナシリーズ)を活用していただいており、改めてありがたく存じます。
今後とも株式会社近藤研究所では、多岐にわたる診療内科・外科において医療現場の声を今後の開発に活かすことでより一層高品質で、オリジナリティーの高い製品開発をして参ります。 是非、先生方の”生の声”をお聞かせください。
病院編:
藤田医科大学 耳鼻咽喉科・頭頚部外科 主任教授 楯谷 一郎
耳鼻咽喉科診察では、ヘッドライトを使用し、ライトのオン・オフや手袋着脱を伴う診察・処置を短時間で繰り返す必要があります。しかし、従来のヘッドライトでは、ライトのオン、オフごとに手袋を外してボタンを操作する手間がかかり、また手順を間違えるとボタンが不潔になり感染リスクが高まり得る、という問題がありました。「イルミナタッチレス」は、触れることなく手袋をつけたままライトのオン、オフが出来るため、効率的に診療を行えます。さらに感染対策上も有効であり、多忙な耳鼻咽喉科診療において必須の機器です。
JCHO大阪病院 耳鼻咽喉科 芦田 直毅
10年前から使用していた同社の製品から今回イルミナチタンフレームルーペ タッチレスに買い換えました。以前のモデルに比べ驚くほど軽量化され光量もアップしており驚きました。また、チタンフレームは非常に快適で長時間の装着でも疲れにくく、メガネやゴーグル装用下でも問題なくフィットします。なによりmade in 鯖江という事もありスタイリッシュな見た目も特筆すべきところです。センサーも非常に便利で、特に外来診療でのスイッチon/offの手間が大幅に軽減しました。地味にありがたいポイントとしては充電がUSBタイプCでできる点で、どこでも手持ちのコードで気軽に充電できます。
診療の相棒として、外来診療から手術まで幅広く、末長く活躍してくれそうです。
近江八幡市立総合医療センター 整形外科 久我 研作
遊離皮弁術などの手術では、レシピエントサイトとドナーサイトの2チームに分かれて手術を行うため、無影灯を1台ずつ分け合うと術野が暗く感じることがありました。そこで「イルミナ」を導入し、無影灯1台と併用することで術野の明るさを十分に確保できました。また、脊椎手術や骨盤骨折など無影灯の死角となる部分も「イルミナ」により照射範囲が広がり、視認性が改善されました。これにより手術中の不安も解消され、確実に視認できる環境が整いました。「イルミナ」は、ルーペ装着下で繊細な手術を行う医師に非常にお勧めできる商品です。
福岡大学医学部附属病院 形成外科 主任教授 高木 誠司
イルミナタッチレスライトを使用し始めて約4ヶ月。他社ルーペに装用して使用していますが、明るさ・軽さには満足しています。バッテリーの持ち具合もよく、今のところ、手術途中でのバッテリー切れの経験もありません。頭の横に手をかざすだけでライトのON/OFF、明るさのUp/Downができるのは、とても便利です。センサーの反応も良好です。ただ、感度が良すぎて、複数人で術野に向かってしまうと助手や看護師の頭に反応して点灯・消灯してしまうのが、私にとっては少しマイナス点です。センサーのON/OFFを切り替えられるようなスイッチがあると完璧かと思います。